
英文法って、覚えにくいですよね。
私も英文法は大の苦手です。
そんな時に買ったのがこの本です!
この本は本当に分かりやすくって、英文法を覚える助けになっています!
ぜひ読んでみてください!
目次
読むのにオススメの人
- 中学生、高校生
- 英文法が苦手な人
- 忘れっぽい人
- 楽しく学びたい人

レビュー
それでは早速紹介をしていきます!
忘れにくい
これは本の題名にもありますが、どうして忘れにくいのでしょうか。
実際に読んでみて理由を探してみました。
疑問がわかりやすく、面白く、覚えやすくなっている
例えば、一般動詞の肯定文ではdoが登場しないのに否定文、疑問文ではdoが登場しますよね。
それは一体なぜなのでしょう?

きっとわかる人は少ないと思います。
昔は肯定文にもdoは、入っていて、それが省略されただけだったのです。
これが分かっていると、be動詞と同じ手順で、否定文、疑問文を作ることが出来るので、簡単に覚えることが出来るのです。
このように、ただ覚えるのではなく、理由を知って疑問を解決することで、丸覚えを防ぐことができるのです。
英語の歴史に触れながら紹介している

be動詞は、なぜbe動詞なのかわかりますか?
どこにも「be」は入っていないのになぜそう呼ぶのか。
それは、古英語のときにamがbeoだったからです。
このように、歴史に触れながら英語を覚えることで、無理なく覚えることが出来るのです。
ネイティブのニュアンスがわかる

英語は、和訳に直した時にずれが生じることがあります。
また、一つの単語の意味が、削られて紹介されることもあるかもしれません。
このようなズレがない方が実際に話したり書いたりする時に困ることがありません。
たとえば「hardly(ほとんど~しない)」と「 rarely(めったに~しない)」だと、和訳ではほとんど差がわからないのですが、
ネイティブのニュアンスだと、
hardly:ほとんど~しない(だから今回もしない)
rarely:めったに~しない(でも、たまにはする)
という隠れニュアンスがあるのです。
このような隠れニュアンスが、本の中でたくさん紹介されているので、英会話でも間違えることが少なくなると思います。

楽しく学べる

読んでいくうちに、これってどういうことなんだろう?と湧き上がってきた疑問が、解決されて、そういうことなのかーとわかる。
これを繰り返していくと、知らない間にたくさんの知識や、達成感が身についていると思います。
間違えやすい英文法集がある

みなさんが間違えやすい英文法ばかりを集めてあるのが第五章です。
第五章の中でも、わかりやすく、覚えやすく解説してくれているので、楽しく楽に学ぶことが出来ます!

私が読んでみた感想

直接本の中身には関係がないのですが、本のデザインがおしゃれで好きです。
とっても読みやすく、わかりやすい図なども多く入っているので、頭に入ってきやすいです。
この本の中に入っている豆知識を友達に自慢したら「おぉー!」と驚いてました!
面白いのでぜひ話題のネタにもしてみてください!
